今不景気で、就職先がなかなか決まらず、あくせくしている学生達は本当に多い。
就職先が決まらないまま大学や高校を卒業した学生を対象にした「就職支援講座」が１４日から山口市で始まった。
「若者就職再チャレンジ実践講座」の開講式には、ことし３月に大学や高校などを卒業した６８人が参加したとのこと。
この講座は就職先が決まらないまま大学や高校を卒業した若者の就職を支援しようと県が行っているもので去年は受講生の８２パーセントが就職につながった。
山口労働局によると県内のことし３月末の就職内定率は高校は９９パーセントと前年を上回ったものの、大学は前の年に比べて１・９ポイント低い８６．５パーセントと厳しい状態が続いている。
参加した女性は「自分自身変わりたいと思ってここに来たので変われたらいいと思う」
また男性は「漠然とした不安があるから就活うまくいけてないのかなというのがあるのでとにかく就活に向けて自信がつくものを学べればと思う」と話していた。
受講生はこれから６か月間、月およそ１０万円の給料をもらいながら専門学校でビジネスマナーを学んだり多くの職場を体験したりして県内企業への就職を目指す。〆

何百年に一度の大不景気。しかしこのような就職支援など行なっていた時などあっただろうか？
バブルのとき等はもちろん省くが。今の学生達は運がいいのか、悪いのかどうなんでしょう。